わくわく家族レシピ

家族との関係性、私自身が変化できたことをお伝えしていきます(╹◡╹)♡

欲する心

こんにちは(^^)

あなたらしく 生きる道を案内する

尊厳家族コンサルタント Fumiyoです☆


前回まで、幸せ探しのストーリーを書きましたが、

今回はお休みして、面白いコラムがありましたのでご紹介しますね(╹◡╹)


私の大好きな、ノ・ジェスさんのコラムです!


彼に出会っていなければ、このブログも書くことはなかったかもしれませんね☆

 


愛されたい~欲する心とどう向き合っていけばよいのか?


親子関係、夫婦、恋人など

身近な関係性の中で

「もっと自分のことを愛してほしい」

「もっと私を認めてほしい」と思ってしまう。


相手の言葉や表情をみて、それに合わせて

愛されようと努力するけど、その想いは届かない。


愛されたいと欲する心があるから

さまざまな苦しみや葛藤が生まれると思い、

欲する心、それ自体を

持ってはいけないとさえ思ってしまう。


日本人は幼少期から

他人に迷惑をかけてはいけないと

育てられることが多いため、

自分の欲する心や

意思を素直に表現することが駄目で、

悪いことだと思い込みやすいという背景もあります。


では、

このような「愛されたい」という欲する心と

どのように向き合っていけばよいのでしょうか?


人間は過去の体験や経験に基づく

「良し悪しの判断基準」によって

予測し、選択しながら生きています。


特に「良し」と予測する方を選択します。


しかし、その「良し」に基づいた予測で

いくら一生懸命に動いても

思うような結果にはなかなか至らない。


思うような結果になったとしても

長くは続かず、必ずと言っていいほど

その予測や期待は裏切られ、

失望せざるを得ない状況になってしまうものです。


その結果

「私のせいだ」と自分を責めたり

「あいつのせいだ」と相手を責めたりします。


そして

「やっぱり自分は愛されない人間なんだ」

という自己アイデンティティを再確認し、

その規定をより強固にしてしまっているのです。


だから、愛してほしい、認めてほしい

という欲する心が増してくる。


このように人間は自ら自分自身を条件づけ

自分自身をどう思うのかという

アイデンティティを規定してしまっています。


つまりそれは、自分の限界を

自分で決めつけているということでもあるのです。


愛されたいと欲する心を持つこと自体が

悪いわけではなく、それを生み出す

自己アイデンティティを自らが

固定させてしまっていることに気づくことが大切です。


認識技術は、

囚われない自己アイデンティティ

イメージを育て、真に愛し、愛される

関係性を築いていくための道具になります。

 


本日も読んでくださりありがとうございました(╹◡╹)♡