わくわく家族レシピ

家族との関係性、私自身が変化できたことをお伝えしていきます(╹◡╹)♡

仮面夫婦に愛を~本音を言えない夫婦関係 vol.2

こんにちは(^^)

あなたらしく 生きる道を案内する

尊厳家族コンサルタント Fumiyoです☆


以前、掲載させていただいたノ・ジェス氏のコラムの続きがありましたのでご紹介です!


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前回のコラムでは、

本音を言い合えない仮面夫婦の話に関連し

人生が四苦八苦であることの原因と

その解決策の全体像を

人間性能1.0~3.0バージョンという表現でお伝えしました。


人間性能1.0バージョンから、

人間性能2.0バージョンにライフスタイルを

上昇させるためには、脳の観点の外、

スクリーンの外に出る必要があります。


スクリーンにはそれを作動させるエンジンがあります。


そして、スクリーンの中にいる人間にも

作動エンジンはあり、それは大体0-12歳位

までの親との関係性によって生まれますが、

今日はその個人レベルでの

スクリーンエンジンではなく、もっと深い

集団レベルでのスクリーンエンジンについてお話しします。


日本は元々家族関係の絆が強い国でしたが、

敗戦によって破壊されてしまったとみています。


当時、戦争に負けて、戻った親をみる

子供の目は冷たいですし、TVを観ながら

アメリカは美しく素晴らしい国だと思い、

そのアメリカを敵にして戦った父親や

それを正当化する母親に対して、

馬鹿にする子供の目があったように思います。


親に対する不信、組織に対する不信が募り、

大前提が不信から出発するようになってしまった。


二度と私は騙されないぞ!といった状態で

大きくなった子供が結婚していきます。


だから、基本的に人間不信、国全体に対して

不信ができてしまっているとみえます。


敗戦とTVの影響はとてつもなく大きいと思います。


戦争に負けることで絆が破壊され、

日本に対するプライド、誇りを教える

学校教育もなくなってしまったので、

現在もなおアイデンティティがかなり不安定な状態です。


そのくらい家族が破壊されてしまっているとみています。


0-12歳に出来る個人レベルでのエンジンの

ベースには、こういった国全体のエンジンがあるのです。


国家レベルの集団エンジンは、

日本で言えば、日本全体のトラウマのようなものです。


戦争に敗北したトラウマがあるから、

個人からみたら組織とリーダーに対する

不信がありますし、家族単位でみれば

親に対する不信、家族に対する不信が強烈にあります。


ですが、思いやりや気配り、

わびさびの世界など、日本には本当に

素晴らしい可能性が眠っています。


だからこそ、気付いて欲しい世界があるのです。


個人レベルや国家レベルではなく、

人類全体の集団のエンジンに気付くことが

最高の夫婦関係を築くカギになります。


それは宇宙の根源となる

ひとつの動きしかない、つまり、

存在不可能、因果不可能、関係構築不可能、

知の不可能、複雑不可能なエンジンなのです。


条件付けられたスクリーンの中の関係は、

これらの不可能な世界からスタートしています。


その初期セッティングに気付くことで、

スクリーンの外に出ることが可能になります。


夫婦関係が上手くいかなくて、

人生が四苦八苦なのは、

初期セッティングである大前提の

出発が間違っていたからなのです。


現代はシングルマザーや仮面夫婦が増えています。


その裏には、憤怒の大爆発、

人間関係が限界だという声で溢れているようにも思えます。


人間性能1.0バージョンに留まっている状態ではもう限界です。


ぜひ、人間性能2.0バージョンから

人間性能3.0バージョンへ上昇する

ライフスタイルに興味を持ってくだされば幸いです。


本日も読んでくださり

ありがとうございました。

 


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私もシングルマザーとして頑張ってきました。

ノ・ジェス氏のコラムを読みながら、全て自分の責任だと思っていたジレンマから解放されたのを思い出しました。


何が言いたいのか?

人間はまだ、はじまっていない!


みなさん、一緒に始まりを見つけてみませんか?


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